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提訴報告集会の報告&訴状

みなさま、お待たせしました!

今日、高松地方裁判所に提訴してきました。

訴状は、こちらからダウンロードできます
⇒ http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/323503
(キーワードの欄に「sojou」と入れてください☆)

興味のある方はぜひご覧になってください。



本日、高松会場、東京会場、それぞれで提訴報告集会を行ったのですが、それぞれの会場に80名あまりの支援者が参加してくださいました。。。

まずは、高松会場の様子をご報告します。。

13:30頃
香川県弁護士会館に全員で集合したのち、原告の池川さん、支援者のみなさん、弁護団のメンバーで、弁護士会館から裁判所まで、訴状提出に向かいました。


14:00
無事、高松地方裁判所に訴状を提出し、受理されました。

事件番号は、平成24年(行ウ)第5号  です。


その後、

14:30~
弁護士会館にて、提訴報告集会を行いました。

開会のあいさつ⇒決意表明⇒弁護団提訴報告⇒池川さんからの訴え⇒記者会見

という流れでした。


支援団体の方々からは、「市外の学校に通っている人だってたくさんいる、市外に仕事に行く人だってたくさんいる、そんな中で、市外だから手話通訳を派遣しませんというのはおかしな話だ。市内だけで生活が成り立つなんてことはない」

「池川さんの勇気ある決断に敬意を表する。一緒にがんばろう」

といったお話がありました。


また、池川さんご自身が

「母親として、娘が行きたがっている学校のこと、入学のこと、様々な情報を知りたいと思った」

「保護者説明会がなんなのかすら、私には知識も経験もなくて知らなかった、娘が行きたい学校について知りたい、そのために手話通訳をつけてほしいといっただけ、なぜダメなのか、納得ができなかった」

と、静かに、でも毅然とした手話で話をされました。

池川さんおお話は、とてもリアルで悔しさ、怒り、そして決意がひしひしと伝わってきました。



その後の記者会見では、記者の方から、鋭い質問をたくさん投げかけられました。

他の自治体での運用はどうなっているのか、手話通訳派遣申請全体に対する拒否処分の割合や、申請すら諦めている割合はどの程度か等といった質問があり、池川さん個人の問題でなく、全国的に、制度の在り方がどうなのか、といった事に注目していただいたと感じています。



我々自身、ろうあ者の置かれた状況について、手話について、自治体の手話通訳派遣事業の全国的な運用について、まだまだ学んでいかなければならないと思います。


今日の集会でも、弁護団や支援団体が記者の方の質問に答えるにあたって、7名の手話通訳の方が同時通訳をしてくださいましたが、それでもなかなか質問や答えのニュアンスが伝わらなかったり、説明がうまくいかなかったり、違う言語でのコミュニケーションがスムーズにいかない面がありました。
そういった問題を解消するには、我々自身が手話によるコミュニケーションがどんなものか、もっと知る必要があると思っています。

みなさまと一緒に成長していきたいと思いますので、どうぞご協力のほどよろしくお願いします。。



*今日の資料や写真等、追ってアップしてまいります!!!
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ニュース

いよいよ今日提訴です。。
   以下、、毎日新聞 WEBの記事です。
 
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120228k0000m040150000c.html
   
手話通訳:派遣却下は違憲、高松市を提訴へ 聴覚障害の母

 高松市が市外への手話通訳派遣を認めなかったのは、知る権利を保障した憲法21条などに反するとして、同市に住む聴覚障害者で会社員の池川洋子さん(40)が28日、慰謝料など10万5140円を求めて高松地裁に提訴する。手話など障害者に対する情報手段の拡大を盛り込んだ改正障害者基本法が昨年8月に施行されたが、手話通訳派遣を原則として市内に限定した市の要綱は見直されておらず、訴訟で制度のあり方を問うことにした。

 池川さんは昨年6月、高校3年生の長女(18)が進学を希望した東京都内の専門学校の保護者説明会に参加するため、市に手話通訳の派遣を申請した。専門学校のパンフレットには、入学金や授業料、手続きの詳細について記載されておらず、会場で直接質問したいと考えたからだ。しかし、要綱に基づき却下され、費用5140円を自己負担して参加した。

 市は「市長が特に必要であると認める場合」を除き、手話通訳派遣先を市内に限るとしている。ただ、要綱を説明した文書には、市外への派遣が認められる具体例として、「入学・卒業式、PTA総会、教育相談、進路相談等」を挙げている。

 長女は専門学校に今春から進学予定だが、池川さんは「保護者説明会は重要性が乏しいと市に判断された。普通の親と同じように子育て、教育をしたいという気持ちを踏みにじられた」と憤る。さらに「娘の将来に関わる大切なことで、直接会って質問するしか方法がなかった。自分と同じように子どもを持つ聴覚障害者の今後のためにも、訴訟を起こすことを決意した」と話している。

 高松市では、派遣を希望する聴覚障害者は、市から委託を受けている市身体障害者協会に希望日時と場所や目的などを申し出る。認められると手話通訳者が派遣され、費用は市が協会に支払う。県外への派遣を認める香川県丸亀市などでは、遠隔地での利用を希望すると、市が利用場所の地元団体に依頼し、現地の通訳者が派遣される。【中村好見】
 

 
 

おいよいよ明日提訴!!

いよいよ、明日提訴します!!!

高松では、13:45高松地方裁判所集合で、訴訟を提起します!

その後、弁護士会館において記者会見、勉強会等がありますので、ご注目ください。

また、東京でも同時に報告集会を行いますのでぜひご参集ください!!


提訴集会についての過去記事です↓
http://syuwatsuyaku.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

手話フォーラムの報告

今日、高松市で手話フォーラムが開催されました。


手話通訳派遣の現状についてのパネルディスカッションののち、弁護団から、今回の訴訟の意義等について報告しました。

聞いてくださった皆様、ありがとうございました。



私は、手話での講演を聞いたり議論に参加したりするのは初めてだったのですが、


「・・・手話ってすごい!!!」

と思いました。


エネルギッシュな語り口、ふんわりやわらかい語り口、ニュースキャスターさんみたいな落ち着いた語り口、

いろんな手話に出会いました。


私は手話はわからないのですが、声を使ってやりとりするときにいろんな話し方の人がいるのと同じように、

手話にもいろんな話し方があるんだってことがわかって、手話って一言語なんだなって実感しました。


手話であいさつしたり自分の名前言ったりできるようになりたいなあ・・・。。。




・・・と、それはそれとして、弁護団ブログなので、弁護団の報告内容についてご報告です。

①訴訟概要
 →最初の記事に書いた通り、Aさんが手話通訳の市外派遣を高松市に要請したところ拒否されたため、この処分を取り消してほしい、通訳を自腹で用意した分の損害賠償をしてほしい等の請求をしていくことをご説明しました。
  

②訴訟の内容
 →訴訟の内容としては
  手話通訳派遣拒否の処分をしたことが違法・違憲だという主張
  拒否処分の根拠になっている、高松市の設けている要綱や運用基準が自立支援法違反であり、違憲だという主張
  
  を核としていくことをご説明しました。


③訴訟の進行や傍聴について
 
 訴訟には時間がかかり、だいたい2か月に1回のペースで期日が入って少しずつ進行していくこと等をご説明しました。


④弁護団からのお願い
 「ブログ名称が長すぎる!」とつっこみを受けながら、このブログを紹介しました☆
 また、おそらく長い戦いになるので、息の長いご支援をお願いしてきました。

 ブログをご覧になっている皆様にも、ぜひ、息の長いご支援をよろしくお願いします。


何かご要望等ありましたら、気軽に管理人までお問い合わせください☆

聴覚障碍者制度改革推進中央本部の声明について(info)

今年2月8日に、障がい者制度改革推進会議総合福祉部会(第19回)において、障害者施策の見直しについての厚生労働省案が示されました。
→ http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/sougoufukusi/2012/02/0208-1.html(厚生労働省HP)

これを受けて、聴覚障害者制度改革推進中央本部は、障害者総合福祉法骨格提言の実現を求めて、2月14日付で声明発表を行いましたのでご紹介します。

→  http://www.jfd.or.jp/2012/02/17/pid8076

~~~~~~~~~~以下、引用になります~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

   
2012年2月14日


声明 障害者総合福祉法骨格提言の実現を今こそ求める


聴覚障害者制度改革推進中央本部 本部長 石野富志三郎
  構成団体 財団法人全日本ろうあ連盟
       社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
       社会福祉法人全国盲ろう者協会
       一般社団法人全国手話通訳問題研究会
       一般社団法人日本手話通訳士協会
       特定非営利活動法人全国要約筆記問題研究会

 2月8日の総合福祉部会資料において「厚生労働省案」が公表されました。私たち聴覚障害・盲ろう当事者及び支援者6団体で構成している聴覚障害者制度改革推進中­央本部は、同案についてまったく同意できません。


 昨年8月、障がい者制度改革推進会議第18回総合福祉部会において「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」(以下「骨格提言」という)が取りまと­められました。骨格提言は、聴覚障害者、盲ろう者を含む当事者・関係者55人により構成される同部会が一年にわたり議論した成果です。
 障がい者制度改革推進会議は、障害者の権利を保障するための障害者権利条約に基づいて設置され、権利保障ではなく自己負担を伴うサービス提供という現在のわが国­の障害者施策を抜本的に改正しようと論議を進めてきました。その成果である骨格提言は十分に尊重されなければなりません。
 ところが、厚生労働省案には骨格提言の内容がほとんど盛り込まれず、障害者自立支援法を一部改正する内容となっています。私たちは、障害当事者・関係者の取り組­みの成果を軽視するこの案に同意することはできません。
 また、2010年1月に障害者自立支援法違憲訴訟の原告団と国(厚生労働省)との和解により締結された基本合意文書では「障害者自立支援法の廃止と新たな福祉法­制の実施」等が明記されていますが、今回の厚生労働省案は、合意事項が全く反映されていません。


 そして、厚生労働省案には、私たちが強く求めているコミュニケーション支援関連の記載がまったくありません。
 聴覚障害者の生活に関わる情報アクセス・コミュニケーションを権利として保障し、相談支援にかかる情報・コミュニケーションのバリアを解消すること、コミュニケ­ーション支援及び通訳・介助支援を全国一律の仕組みとして地域格差を解消すること、手話通訳者、要約筆記者、盲ろう通訳・介助員の身分保障等、私たち聴覚障害・­盲ろう者関係団体のこれまでの要求に全く応えていません。聴覚障害者の暮らしや手話通訳者等業務の改善には結びつかない内容であり、私たちを大きく失望させる内­容です。


 「すべての聴覚障害者に、情報アクセス・コミュニケーションの権利を保障する法制度の実現を求める要望書」全国116万人余の署名運動、「We Love コミュニケーション」パンフ普及の取り組みが示すとおり、情報アクセス・コミュニケーションの権利保障を求める私たちの要求は、幅広い国民の理解を頂いておりま­す。


 今回の厚生労働省案は、全国の障害者をはじめ、私たちの要求にはまったく応えていない内容であることを確認し、国(厚生労働省)、国会に対して、以下のことを強­く要求します。


                     記


1.. 新法は、障害者総合福祉法の骨格に関する提言と、障害者自立支援法違憲訴訟団の基本合意文書を尊重したものにすること。
2.. 聴覚障害者、盲ろう者の情報アクセス・コミュニケーションの権利を保障し、そのために必要な支援体系を構築し、情報アクセス・コミュニケーション支援を保障する­こと。

手話フォーラムのご案内。

皆様こんにちは。
先日は,提訴報告集会についての記事を書きましたが,今度は,手話まつりのご案内です。


手話フォーラム,手話まつりが以下の日程で開催されます☆

2月26日(日)

会場:香川県社会福祉総合センター(高松市)

タイムスケジュール

 9:30~      受付


 10:00~10:10  開会


 10:10~11:00  パネルディスカッション「手話通訳派遣の現状について」


 11:00~11:30  全体討議


 11:30~11:40  質疑応答


 11:40~11:50  まとめ


 11:50~12:10  「手話言語法パンフレット」について説明


 12:10~13:00  休憩(昼食)


 13:00~13:50  弁護団報告「提訴意義など」


 14:00~16:00  分科会


  ・第1分科会「手話は言語」~昔と今の手話を学ぼう~


  ・第2分科会「手話通訳派遣ってなぁに?」~いつでも、 どこでも通訳者がいるといいな!~


  ・第3分科会「ろう学校へ行こう!」~聴覚障害児のよりよい教育環境とはどんなんだろう?~


 16:00~16:30  全体会・情報提供


***3月18日には,善通寺市で手話まつりも開かれます****

皆様ぜひご参集ください☆

2月28日 提訴報告集会について

過去記事の提訴報告集会について,申し込み・問い合わせ先を記載しました。
2月28日の集会に興味のある方は,過去記事記載の連絡先までお問い合わせください。

もちろん,ブログ管理人宛にメールくださっても結構です☆

↓提訴報告集会についてのブログ記事(編集後)↓
http://syuwatsuyaku.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

提訴報告集会&支援決起集会の案内

皆さんこんにちは。

寒い日が続きますが,いかがお過ごしでしょうか?


さてさて,平成24年2月28日,いよいよ提訴の予定です!



提訴にあわせて,高松&東京にて集会を行いますので,ご参集ください!!!!


手話通訳の派遣って何?市外に派遣拒否されたって,それの何が問題なの?

そういった疑問をお持ちの方,弁護団がどんな活動をしていくのか知りたい方,ぜひお越しください☆


*****************************************

 高松会場 
「高松市の手話通訳派遣拒否に係る裁判」提訴報告集会

日時: 2012 年 2月 28 日(火) 14:00~16:00
場所:高松地方裁判前集合
   *報告会・記者会見は、香川県弁護士館 5階
内容: 高松地方裁判所提訴 ・提訴報告会記者見

  
*****************************************

 東京会場 

高松市の手話通訳派遣拒否に係る裁判  支援決起集会

日時:2012年2月28日(火) 14:30~16:30(受付14時~)
場所:社会文化会館 第1会議室   定員100名
    〒100-0014 東京都千代田区永田町1-8-1
内容:「高松市の手話通訳派遣を考える会」からの訴え
   弁護団報告 <報告者:藤岡弁護士・田門弁護士他>
   高松地方裁判所への提訴の様子(現地からの報告・原告者のメッセージ)
   障害者自立支援法のコミュニケーション事業の問題点について
   今後の取り組みについて


<申込・お問い合わせ> 全日本ろうあ連盟本部事務所
TEL:03-3268-8847
FAX:03-3267-3445



<会場について>
●地下鉄 有楽町線 「永田町駅」下車 2番出口から 徒歩3分 ●地下鉄 半蔵門線・南北線 「永田町駅」下車 3番出口から 徒歩4分 ●地下鉄 丸の内線・千代田線 「国会議事堂前駅」下車 1番・2番出口から 徒歩6分
※駐車場設備はございません。 お車による御来館は御遠慮ください。





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 このブログは、高松市手話通訳・市外派遣拒否 訴訟弁護団の
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手話通訳派遣制度、弁護団の詳細については、
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